BRAND
MAEÉは2020年、「リンパ浮腫」と生きる方のために誕生しました。
リンパ浮腫とは、がん治療の影響や先天性などで、腕や脚が慢性的にむくんでしまう状態のこと。一度発症すると完治は難しく、生涯つきあう慢性疾患と言われています。
重だるい、疲れやすいなど、からだの症状だけでなく、変化してしまった体のラインや、ケアのための圧迫用具の重苦しさなどが影響し、外出や人とのつきあいに消極的になってしまうなど、気持ちにも大きく影響します。
MAEÉは、日々のケアの負担が少しでも軽くなること、そして気持ちや行動が「前へ」進むきっかけになることを目指して、「美しさも追求した医療用ストッキング」からスタートしました。
女性にとって、リンパ浮腫ではなくても、むくみは身近。けれど「仕方のないもの」としてあきらめがちな症状です。効果の実感が高く、生活の中に無理なく取り入れられるケアができれば、毎日をもっと楽しく前向きに過ごせるはず。
リンパ浮腫と向き合って見えてきた本格的なむくみケアを、多くの方へ。
医療用品から始まったMAEÉは、これからも進化していきます。
PRODUCT
MAEÉ コンプレッションソックス
医療機器届出番号:18B3X10028000057
おしゃれしながら本格むくみケアできる、一般医療機器届出済の着圧ソックス。
ファッション性の高い上質なソックスでありながら、足首~ふくらはぎにむかって緻密に設計された段階着圧が特長です。日中の活動する時間に履くだけの「ながらケア」で、血行やリンパのながれを促進し、つらい脚のむくみを予防・軽減します。
MAEÉ コンプレッションストッキング・タイツ
医療機器届出番号:36B3X10002000020
着圧機能と自然な見た目の両立にこだわった、本格むくみケアストッキング。
一般医療機器届出済で、医療機関でも多数採用されています。
医療用ならではの高い圧迫力(最大43hPa)と、足首から太ももにかけて徐々に弱くなる段階着圧設計で、血流やリンパのながれを促し、つらい脚のむくみを予防・改善します。
MAEÉ マイクロタッチシリーズ
最新の解剖学やリンパドレナージにヒントを得て、医療従事者と共同開発した、機能性インナーウェア。
特許取得の凹凸状の編地が、全身の肌をやさしく刺激し、
「着るだけ、ながらケア」を実現。
忙しい日常生活をケアの時間に置きかえ、すっきり軽やかな毎日を目指します。
COMPANY
株式会社 encyclo(エンサイクロ)
設立:2020 年 5 月 7 日
代表取締役:水田悠子
共同創業者/取締役:齋藤明子
所在地:東京都中央区銀座 1-7-7
資本金:100 万円
事業内容:レッグウェア・インナーウェア等の開発・販売
メディア取材実績
encycloは、ポーラ・オルビスグループです。
TEAM
encyclo代表の水田悠子です。
気持ちが元気になったり、自分のことをもっと好きになれたり、昔からそんなビューティーの力に魅せられてきました。
29歳のときに、リンパ浮腫を発症し、毎日ケアをする生活が始まりました。
常に分厚いストッキングを履くことで、洋服や靴が自由に選べなくなってしまったと感じ、
好きなものを身に着けて「ありたい自分でいられること」は、生きる上でとても大切なのだと気づきました。
からだをケアして健やかに暮らすことと、ビューティーを楽しむこと。
どちらもあきらめずに、大切にしたいという想いからMAEÉを立ち上げました。
むくみや不調で悩む多くの方の、気持ちや行動が「前へ」進むきっかけになれるよう、これからも前進していきます。
encyclo共同創業者の齋藤明子です。
ある日、オフィスの近くを歩いていたら、同世代のファッショナブルで素敵な女性とすれ違いました。「彼女が着ている素敵な洋服がすべて実はヘルスケア機能で満たされていたら、人はもっと自分らしくいられるはずだ。そして新たなファッションの潮流になるかもしれない。」このきっかけが私のencycloの原点です。
それから私はファッションに「ヘルスケア」の機能を加えることにすっかり夢中になってしまいました。
いろいろ考えて、たどり着いたのが創業以来、取り組んでいるリンパや血流といった健康にも美容にも効果的な巡りのケア。
これをファッションと融合させることで、世界中が笑顔であふれる未来になるんじゃないか、と思考する時間はとても幸せです。
MAEÉのアイテムは、すべて、この想いが詰まっています。
あなたがもっと素敵に輝けるよう、MAEÉがお手伝いできれば幸いです。
医学監修
※五十音順
佐藤 佳代子 / SATO Kayoko
合同会社のあ さとうリンパ浮腫研究所 代表
20 代前半にドイツ留学し、リンパ静脈疾患専門病院「Földiklinik (フェルディクリニック)」および「Földishule(フェルディ学校)」においてリンパ浮腫治療と教育の実地研修を積み、日本人初のフェルディ式「複合的理学療法」認定教師資格を取得。
日々のリンパ浮腫治療を中心に、医療製品の研究開発、リンパ浮腫治療の普及活動、医療職セラピストおよび指導者の育成、医療機関や看護協会等の教育機関における技術指導、技術支援などに取り組む。
林 明辰 / HAYASHI Akitatsu
亀田総合病院 リンパ浮腫センター センター長
東京リンパ浮腫手術センター 手術指導医
がん術後リンパ浮腫治療を専門とし、これまで5,000人以上の診療に携わり、2,000件以上の手術を執刀。リンパ浮腫手術におけるリンパ管イメージングの世界的第一人者で、造影剤を用いずに超音波や光干渉断層撮影法を利用しリンパ管の状態を診断する世界初の方法を確立。低侵襲のスーパーマイクロサージャリーと最先端のリンパ管イメージング技術を併用したリンパ浮腫治療の先駆者として世界中で活動を行っており、これまで国際学会での招待講演は50回以上、海外招聘手術は10か国に及ぶ。現在、亀田総合病院・亀田京橋クリニック・東京リンパ浮腫手術センターを中心にリンパ浮腫の診察・治療を年間1500件以上行っている。