こんにちは、encycloの水田です。
MAEÉでは、リンパ浮腫の方のちょっとしたストレスを商品でなくすことができれば…と、細かな工夫をしています。
弾性ストッキングは毎日使っているうちに、徐々に圧迫力が下がってきます。
買ったばかりの時は、履くのが大変だったけど、徐々に早く履けるようになってきたな、と思うことがあるかもしれません。その場合は、履くのが上手になっただけでなく、圧迫力が低下しているサインかも?
穴が開いたり、すり切れたりといった目に見える劣化がなくても、適切なケアのためには、定期的に買い替えることが勧められています。
リンパ浮腫治療用の弾性ストッキングは、条件が揃えば療養費の支給を受けることができます。支給は6ヵ月ごとに受けることができるので、そのタイミングで買い替える方も多いのではないでしょうか?
※MAEÉコンプレッションシリーズも、療養費の支給対象となります。
弾性ストッキングについてのヒアリングをする中で、「6ヵ月ごとに買い替えよう!」と思っていても、いつ購入したか分からなくなってしまって、気づけば1年近く経過していた…なんていうお話をよく伺いました。
私自身、ストッキングのウエストベルトのところに、買った日付を大きくマジックで書いていたこともあるのですが、ブラックのものはマジックで書いても見えない… そもそも、高いお金を出して買う大切なものなのに、マジックで書いてしまうのも何だかな…と感じていました。
そこで、MAEÉではタグの部分に購入年月を記入できるスペースを作りました。
購入したときに、こちらに「22年1月」のように記入してもらえば、手帳やカレンダーを見るまでもなく、履くたびに「もうすぐ 6ヵ月だな」と確認してもらえます。
先日、お客さまに購入後の商品を見せていただく機会がありました。
特に説明書などでお知らせしていない部分なのですが、購入年月を記入して使ってくださっていて、嬉しい気持ちになりました!
ちょっとした工夫ですが、便利にお使いいただければ嬉しいです。